CLAUDE CODE との対話ログ

老眼と開発検証。
条件の違う2台を15万円で買う

普段遣いのAndroidは液晶が割れて買い替え。老眼で近くの文字が読めないので、とにかく大画面がいい。 iPhoneは開発の検証用に1台。条件がまるで違う2台を、予算15万円で選び切るまでの全記録です。

ソースと記録 mktoho12/buy-smartphone
ANDROID/普段遣い
Xiaomi 15T Pro

6.83型 / 3200nits / FeliCa / IP68
中古Bランク 256GB

74,800
IPHONE/開発検証
iPhone 13

Face ID / ノッチ / 国内版SIMフリー
中古Bランク 128GB

47,800
送料640円 込み
123,240
予算15万円に対して
約27,000円の余裕

01出発点

2台の要件は、ほとんど正反対でした。

Android 普段遣い・急ぎ

液晶が割れたので買い替え。ゲームはしない。おサイフケータイと防水は必須。

最重要: 老眼がひどく近くの文字が読めない。とにかく画面が大きいこと。重さ220g前後までは許容。

iPhone 開発検証用

Wi-Fi中心。たまにpovoのSIMを挿して5Gテストをするので、SIMフリーと5G対応が必要。

途中で判明: 検証対象は Firebase App Distribution で配布されるネイティブアプリ。この一言で推奨機種が変わりました。

02前提が2回、覆った

このプロジェクトの読みどころです。調べ直した結果、結論が変わった過程を残しています。

「79,800円」は回線契約が条件だった3万円のズレ

検索結果には Xiaomi 15T Pro が「79,800円〜」と出ていました。ところがこれは乗り換え(MNP)キャンペーン価格で、回線契約が前提。 SIMフリー単体の新品は 109,800円 でした。

新品 109,800円 中古Bランク 74,800円

新品では予算を圧迫するため、中古に切り替え。この機種は2025年9月発売でまだ1年落ち以内、 中古としては新しい部類で、イオシスの3ヶ月保証も付きます。

iPhone SE3 を外す理由が、そもそも間違っていた論拠の訂正

当初は安さ重視で iPhone SE 第3世代(約29,000円)を勧め、その後「OSサポートが先に切れるかも」と説明しました。 これは誤りでした。SE3 と iPhone 13 は同じ A15 Bionic を積んでおり、サポート終了時期はほぼ同じです。

寿命が短いから 検証カバー範囲が足りないから

ネイティブアプリのレイアウト検証では、SE3 に Face ID・ノッチ・セーフエリア・ホームインジケータが存在しません。 現行iOSの標準的な画面構成を持たない端末では、本番ユーザーの大多数の見え方を再現できない。これが本当の理由でした。

日本のスマホ価格記事を読むときの教訓

「実質価格」「乗り換え価格」「一括価格」が同じ記事に混在します。安い数字を見たら、必ず適用条件(回線契約・下取り・返却プログラムの有無)を確認すること。

同じ罠は Pixel 10 Pro XL の「実質49,800円〜」にもありました。あれは下取り前提で、今回は下取りに出す端末の液晶が割れているため額面通りにはなりません。

03Android をどう選んだか

最重要要件は「老眼で読める」こと。画面サイズだけでは判断しませんでした。

候補を落とした理由

機種判定理由
Xiaomi 15T Pro採用6.83型。要件を全て満たし最安
Pixel 10 Pro XL次点要件は満たすが128,900円〜。1台で予算を使い切る
Galaxy S24 Ultra保留中古フリマ最安84,000円。ただし保証なし・個体差リスク
Galaxy S25 / S26 Ultra除外中古でも142,800円〜。予算的に非現実的
AQUOS sense10
Xperia 10 VII
除外6.1型。価格は魅力的だが購入目的の根幹に反する
Pixel 9a除外全キャリア在庫切れ・実質販売終了

「大画面」以外に効く要素まで確認した

老眼対策が最重要要件なので、実機レビューまで当たって可読性の裏を取りました。

要素実測値効き方
画面サイズ6.83型調べた中で最大クラス
ピーク輝度3200 nits屋外の直射日光下でも見づらくならない
画素密度447 ppi文字が鮮明
パネルAMOLED高コントラストで文字の輪郭が立つ
シンプルモードHyperOS 2シニア向けにアイコンを拡大。ソフト側の対策
結論

物理サイズだけでなく輝度・画素密度・OS側の拡大機能まで揃っている。老眼対策としては現実的に最有力でした。

留意点(実機レビューで挙がったデメリット)

実測214g(寝ながら使うと顔に落ちる重さ)/ イヤホンジャックなし/ SDカード非対応。

04iPhone をどう選んだか

「安ければいい」から「検証できるか」へ、基準が切り替わりました。

検証項目SE3
28,800円
iPhone 13
47,800円
Face ID✗ Touch IDのみ
ノッチ / セーフエリア
ホームインジケータ✗ ホームボタン
画面サイズ✗ 4.7型✓ 6.1型
5G(povoテスト)
SoC / OS寿命A15 BionicA15 Bionic(同じ)
Dynamic Island✗ ※14 Pro以降

寿命は互角で、違うのは検証カバー範囲だけ。同じ寿命なら、検証できる範囲が広いほうを選ぶ——という判断で iPhone 13 になりました。

iPhone 14 を飛ばした理由

Dynamic Island は 14 Pro 以降の機能で、無印14では検証できません。iPhone 13 との差額12,000円に見合う検証上の利得がないため除外しました。

Dynamic Island が必須なら iPhone 15(中古 約87,000円)が必要で、合計は約167,000円。予算超過になります。

個体選びで見たところ

確認項目選んだ個体
mini / Pro でないこと✓ iPhone13 A2631
バッテリー最大容量✓ 80%以上と明記
国内版SIMフリー✓ povoの5Gバンド対応
状態中古Bランク(目立つ傷なし)
付属品本体のみ → ケーブル別途購入

在庫46件から絞る手順は単純で、「mini」「Pro」「【バッテリー80%未満】」が付くものを消すだけ。残ったものから選びました。

05調査そのものの記録

検索結果が間違っていた事例と、その気づき方も残しました。

検索要約が誤った価格を返した

検索の要約は iPhone 12 を「¥120,000〜¥130,000」、iPhone 13 を「¥140,000〜¥150,000」と報告しました。 2020〜2021年発売機の中古がこの価格になることはあり得ません。別機種(Pro Max や新品Pro)の価格表を拾ったものと判断し、価格表ページを直接取得して訂正しました。

機種検索要約実際(3店の中央値)
iPhone 12 64GB¥120,000〜130,000¥34,276
iPhone 13 128GB¥140,000〜150,000¥49,951
iPhone 14 128GB¥62,491
iPhone SE3 64GB¥28,800

教訓: 中古価格は検索の要約を信用せず、価格表ページを直接読むこと。 リポジトリには調査15件すべてを、クエリ・出典URL・調査日つきで残しています。

06買ったもの

購入先はイオシス。実店舗13店はすべて繁華街の中心で駐車場が期待できないため、通販を選びました。

品目内訳金額
Xiaomi 15T Proモカゴールド 256GB / 中古Bランク74,800円
iPhone 13ブルー 128GB / 中古Bランク47,800円
送料1回分のみ640円
合計123,240円
周辺機器USB-C to Lightning 2m + 20W PD充電器(MFi認証)別途
ケーブルを別途買った理由

iPhone 13 は付属品が本体のみ。しかも Lightning 端子なので、Xiaomi に付属する Type-C ケーブルは使えません。 非認証品は iOS に弾かれることがあるため、MFi認証済みを選びました。

07記録ファイル

セッションが途切れても再開できるよう、過程を分割して残しています。

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